「自慢できる家」をテーマに、上越の注文住宅メーカーを徹底分析するメディア
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次世代住宅「LCCM住宅」の特徴、受けられる補助金制度について解説。
住宅購入の補助金にはさまざまなものがあるが、中でも、経済的、ECO、高性能の3拍子が揃ったECCM住宅は、次世代の理想住宅だ。これから家を購入するなら、是非ともチェックしておきたい。
LCCM住宅とは、一言でいうなら昨今話題のゼロエネルギーハウス「ZEH」をさらに越える新時代の住宅基準だ。「LCCM住宅」は、主に以下の3つの柱から成り立っている。
●経済的
太陽光発電を搭載することで、年間の消費電力以上の発電=光熱費ゼロを目指す。(ZEH)
●ECO
地球温暖化防止のために、生活中のCO2や、建築・解体時に発生するCO2削減を目指す。
●高性能
住宅に高い断熱性を持たせることで、冬は暖かく、夏は涼しい住まいを実現。快適かつ省エネ、CO2削減にもつながる。
現在、国土交通省が認証している「ZEH」に加えて、さらにCO2削減の水準も満たしたものがLCCM住宅認定を受けられる。最高ランクの削減率0%以下では、規模の大きい太陽光発電の導入が不可欠であったり、省エネ、高耐久等の積極的な取り組みも必要とされる。
LCCM住宅は、2018年現在、国土交通省より最大125万円の補助金をもらうことができる。エコで快適なうえ、初期費用やランニングコストまでも節約できるという、良い事尽くめの次世代住宅だ。ただし、補助金は、個人に当てられたものではなく、LCCM住宅の審査に応募した民間企業が、ZEHの補助金を活用する形で受け取ることになる。つまりは、家を購入する側としては、LCCM住宅を建てられるハウスメーカーを選べばOK。しかしながら、LCCMの審査基準は厳しく、CO2削減を実現するだけの高度な技術や設備が企業側に必要となるため、現状では、400社しか認証されていない。上越では、以下のハウスメーカーや工務店がLCCM住宅に対応している。
クーディーホーム(アスカ創建)
海外リゾートハウスのような上質な注文住宅を得意とする上越の工務店。設計の美しさはさることながら、標準プランに太陽光発電、ZEHの基礎に対応するなど、エコにも積極的に取り組んでいる。新築の補助金は、長期優良住宅、ZEH、LCCMの3種類全てに対応。同程度の住宅でも、大手ハウスメーカーと比べると、3分の2程度の費用で建てられるのが大きな魅力だ。
所在地:新潟県上越市上源入637
積水ハウス
LCCM住宅の認定第1号を取得したのが、大手ハウスメーカー・積水ハウスだ。全国での着工戸数はNO,1。圧倒的な実績と優れた設計力で、多くの人たちの理想の住宅を叶えている。家作りでは、耐震性、断熱性、気密性にも徹底したこだわりを持ち、新築の補助金は、長期優良住宅、ZEH、LCCMの3種類全てに対応している。費用相場は、坪単価75~120万と高めだ。
所在地:新潟県上越市上源入153-20
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(画像引用元:積水ハウス http://www.sekisuihouse.com/example/detail/general/item/0025/)